問屋攻略法 二カ月目で急激に販売増
唐津一氏といえば多くの著書があります。その中でも、
「
販売の科学―売りながら調べ調べながら売る (PHP文庫) 」は目からうろこの貴重な本です。
しかし、17年前に出版されたこの本は今では書店で売られていないばかりか、図書館にもなかなかありません。
この本の中に、「
問屋攻略法 」の実例が書かれています。
製造業が量販店や問屋に販促をしかける方法に、セールスインセンティブというものがあります。
キーになる人に商品券や映画の前売り券などを渡して有利に営業活動を図る手法です。
実際にはこの販促方法一つでも、やり方は色々あります。
例えば、
誰に渡すのか ? 課長クラス、営業担当者
問屋の方針は ?金券をもらう事に対して厳格な所と緩い所
金券の枚数は、1枚か2枚 ?
問屋の販売力の大きさは ?
それぞれで効果はどうなのでしょうか ?
販促活動をする上で、どの様に実施するかなんとなく決めて、結果がでなくともそのまま ・・・
という、
出たとこ勝負の販促活動が横行しています。
そこをこの本では、どう販促活動をしたら良いのか上の事例で示している所が凄い!
多くの販促活動がいかに無駄な浪費をしているか痛感させられます。
この問屋攻略法により、まず、問屋訪問時の滞在時間の延長が効果として現われたとの事です。
椅子に座れといも言われなかった所で、待遇が良くなった。
そして僅か二カ月後には急激に販売増になり、四カ月後には工場はニ交代で生産する程までに。
セールスインセンティブの費用は交際費勘定になります。
それ故、効果をしっかり上げたい筈 ・・・
さて、
問屋攻略法とはどういったものなのか ?
詳しくは
WEBプロモーションコンサルティングで、ご案内しています。
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